従来の福祉の枠を超えた幅広い分野のプレゼンテーターが登壇。毎日違ったテーマで語り合います。
ワークショップも開催!今年のシンポジウムは超福祉とタイムアウト東京とのコラボレーションです!
Director / Hiroyuki Fushitani
伏谷 博之
タイムアウト東京 代表取締役。1966年島根県生まれ。91年関西外国語大卒。大学在学中にタワーレコード入社、2005年、社長に就任。同年、ナップスタージャパンを設立し、社長を兼務、日本初の音楽サブスクリプションサービスを開設。09年タイムアウト東京を設立し、代表に就任。
11.8 火
渋谷区、川崎市、ならびに日蘭大学が連携し展開しているプロジェクトのプレゼンテーションを行います。
supported by 国際交流基金/日本パーカーライジング広島工場/富士通SSL/エーザイ
11.11 金
渋谷のキーパーソンが、未来社会の「価値の共創」に向けたビジョンを語るとともに、最先端モビリティの実演を行います。
11.12 土
ヒューマンライブラリーとは社会的マイノリティに対する偏見を減らすため、「人」を「本」に見立て「読者(参加者)」と「本(社会的マイノリティ)」が対話をする取り組みです。
※ 詳細・事前予約は、シブヤ大学のwebサイトをご覧ください
12:00-14:00
展示会に関わる豪華メンバーが一同に介し、超福祉を語る公開のプレス会です。
貴重なデモも開催します。
NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事/TU Delft デルフト工科大学 Design United リサーチフェロー
須藤シンジ
"心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。国内外の教育機関との連携や渋谷区や川崎市の行政と連動したマチづくりまで、幅広い活動をしている。
渋谷区長
長谷部健
昭和47年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員を経て、渋谷区長に就任。
ユニバーサル未来社会推進協議会会長/文部科学大臣補佐官/東京大学教授/慶應義塾大学教授
鈴木寛
1964年生まれ、1986年通商産業省に入省。文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化、科学技術イノベーション、情報政策を中心に活動。
東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 事業計画部
山口堪太郎
渋谷のブランディング、エリアマネジメントなどにチャレンジ中!
FCA株式会社 マーケティング本部長
ティツィアナ・アランプレセ
イタリア出身。20年前、奨学金を受け九州大学へ留学。92年にFIAT本社に入社、現在に至る。
東京大学 先端科学技術研究センター 教授/超人スポーツ協会 共同代表
稲見昌彦
超人スポーツ協会共同代表。自在化技術などに興味を持つ。
タイムアウト東京 代表取締役
伏谷博之
1966年島根県生まれ。91年関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード入社。2005年、社長に就任。同年、ナップスタージャパンを設立し、社長を兼任、日本初の音楽サブスクリプションサービスを開設。09年タイムアウト東京を設立し、代表に就任。
Takram デザインエンジニア
緒方壽人
デザインエンジニア。東京大学工学部卒業後、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、2012年よりTakramに参加。
15:00〜16:00
介護・日韓・伝統工芸をテーマとした映画『つむぐもの』を通して、現代の日本に向けて伝えたいこと
映画監督
犬童一利
福祉をテーマにした作品を数多く手がけている。
16:00〜18:00
渋谷区、川崎市、ならびに日蘭大学が連携し展開しているプロジェクトのプレゼンテーションを行います。
参加学生所属大学: TU Delftデルフト工科大学、慶應義塾大学大学院、専修大学、青山学院大学、渋谷区、川崎市
supported by 国際交流基金/日本パーカーライジング広島工場/富士通SSL/エーザイ
19:00〜21:00
イノベーション力に欠けるといわれる日本に、海外からクリエイティブ移民を受け入れてイノベーションを生める場所をつくるべきだという議論があります。クリエイティブ移民とは誰なのか。受け入れるべきなのか、否か。彼らを受け入れることで何が変わるのか。また、受け入れるに際しては、どのような課題があるのか。クリエイティブ移民のいる未来について考えます。
TEDxTokyo 共同創立者
パトリック・ニュウェル
人々や企業・団体の可能性と未来を繋げるカタリストで活動家。自ら主導するプロジェクト「PAN」では幅広い層を対象とした学習モデルを構築。1995年には東京インターナショナルスクールを創設。さらにNPOリビング・ドリームズの共同創設者。短編ドキュメンタリー映画「21:21」の制作や21ファウンデーションの運営にも携わる。共同制作を通し、多くの大手企業やカンファレンス、プロジェクトをサポートしている。
弁護士/ニューポート法律事務所/NEXTOKYO
齋藤貴弘
2006年に弁護士登録。勤務弁護士を経て、2013年に独立。2016年にニューポート法律事務所を開設。幅広いクライアント企業の各種法律案件を担当。近年では、ダンスやナイトエンターテインメントを規制する風営法改正を主導。外国人就労ビザの規制緩和などに関する各種ルールメイキングや新規事業支援にも注力している。
13:30-14:00
2016年7月、熊本県の社会福祉法人愛火の会「野々島学園」にて行なった植栽作業の様子「SLOW GREEN UNITY」とは、大和リースの緑化商品「D’s ガーデン puzzle」の植栽デザインやメンテナンスを、SLOW LABEL(植栽デザイン監修:密林東京)と協働で行うもので、障がい者福祉施設の利用者が就労経験を蓄積するとともに、障がい者と健常者が一緒にメンテナンス作業に携わることによる意識のバリアフリー化を目的としたプロジェクトです。
来春のサービス開始を前に、今回は渋谷区の「ワークささはた」のみなさんと一緒に、植物を植え込むワークショップを行ないます。ぜひご参加ください。
15:00〜15:45
原宿表参道BOSAI図上演習をベースとした防災マンガを製作。多言語に対応し、外国人を含めた多様な来街者と視覚的・直感的な防災情報を共有させることが狙いです。
専修大学准教授
佐藤慶一
ネットワーク情報学部社会情報プログラム担当。京都大学防災研究所講師。
マンガエッグ・エンターテイメント取締役副社長
Jun-David Saeki
企画構成、知財法務担当。株式会社五七代表取締役社長。
16:00〜17:00
「超福祉の日常の為のトイレ」をテーマに、渋谷を舞台としてデザインコンペを実施しました。審査員によるコンペ講評を通じて、超福祉な未来のトイレの可能性を考えます。入賞者への表彰式も予定しております。
supported by TOTO
建築家、一般社団法人マザー・アーキテクチュア代表理事
遠藤幹子
大人から子どもまで、みんなの創造力を育む場のデザインが専門。アフリカの農村部で住民参加型のお産の施設などを作っています。
Executive Creative Director
長谷川踏太
英国ロイヤルカレッジオブアート卒。ソニー株式会社勤務を経て、ロンドンに本拠を置くクリエイティブ集団tomatoに所属。アート、文筆、教育など活動領域は多岐にわたる。現在はワイデン+ケネディ トウキョウのエグゼクティブクリエイティブディレクターを務める。
特定非営利活動法人 東京レインボープライド 共同代表理事
杉山文野
フェンシング元女子日本代表。会社経営をしながら、自らもトランスジェンダー活動家として、全国各地での講演会やメディア出演など精力的に活動中。日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ条例制定に関わり、現在は渋谷区男女平等・多様性社会推進会議委員も務める。
TOTO LTD. CMFデザインG 主任デザイナー
迎義孝
CMFデザインG所属。浴室、環境建材商品のデザイン責任者。
株式会社久米設計 取締役 専務執行役員
豊永正登
「久米設計に入社して35年。たいへん社会的意義のあるコンペに審査員として関わらせていただき、とても光栄であり、刺激的な勉強をさせていただきました」
建築家、upsetters architects 主宰
岡部修三
建築的な思考に基づく環境デザインとストラテジデザインを行う。
17:15〜17:45
photograph by Shinichiro Mikuriya障がい者アスリートが実際に試合で使用している義足を疑似体験できます。義足特有の反発力や歩きづらさをぜひ体験してみてください。
18:00〜19:00
障がい者アスリートの佐藤圭太選手とともに、ヒーローを生み出すために社会ができることとは。また、競技用義足Genesisを製作している株式会社Xiborgの活動を紹介します。
トヨタ自動車株式会社
佐藤圭太
中学3年時に右膝から下を切断。リオパラリンピック2016 日本代表。
株式会社Xiborg執行役
井上友鋼
(株)Xiborgで業務の執行役を担当。元アメフト選手。
19:30〜21:30
パラリンピックによってお茶の間にも馴染みとなった最新のスポーツ義足。テクノロジーの進歩により、ツールは従来の補助するという役割を超えて、人間の能力を機能拡張するものに進化してきています。日常的にウェアラブルデバイスとして身体に装着可能な時代はそう遠くない未来にやってくるのでしょう。人間が機能拡張デバイスを手に入れた未来の社会とはどんな世界になるか、それによってライフスタイルはどう変わるのか。テクノロジーが後押しするスーパーヒューマンの未来について考えます。
スポーツコメンテーター/指導者/NEXTOKYO
為末大
陸上スプリント種目の世界大会で日本人初のメダリスト。オリンピックはシドニー、アテネ、北京の3大会に出場。男子400mハードルの日本記録保持者(2016年10月現在)。引退後は、株式会社侍、一般社団法人アスリートソサイエティ、株式会社Xiborgを通じて、スポーツと社会、教育の研究活動を行っている。
A.T. カーニー日本法人会長/NEXTOKYO
梅澤高明
東京大学法学部卒業、マサチューセッツ工科大学経営学修士。20年にわたり日米で戦略・イノベーション・組織関連のコンサルティングを実施。クールジャパン関連委員会の委員を歴任。オリパラ組織委員会「テクノロジー諮問委員会」委員。東京の都市構想チーム「NEXTOKYO」主導。
16:00-18:00
16:00-16:40
知的障害者の雇用をテーマにした舞台『幸福な職場』の創作を通して知った「内言語」について話します。
放送作家/劇作家/演出家/劇団東京フェスティバル・主宰
きたむらけんじ
知的障害者雇用を題材にした舞台『幸福な職場』が2017年1月26日〜29日世田谷パブリックシアターにて上演予定
16:40-17:20
必要な映像情報を自分の視野に映し出せるエアスカウター。例えば、映画の字幕やドローン操作時の目線など、ライフスタイルの可能性を広げます。企業での導入実績や実証実験についても紹介する予定です。
ブラザー工業株式会社 デザイナー
間瀬 陽介
ブラザー工業マーケティング企画センター総合デザイン部。2004年ブラザー工業入社以来、情報機器、ミシン、ラベルライター、ヘッドマウントディスプレーなどをデザイン。
17:20-18:00
テスト中に事故で脊髄損傷を負い、車イス生活を余儀なくされた。しかし、そんな逆境の中でも諦めず、四輪のプロレーサーとして活躍するまでのチャレンジと、その中で出会った運動補助装置「グイドシンプレックス」について語ります。
プロレーサー
青木 拓磨
二輪レーサー時代、事故により脊髄を損傷。車イス生活となるものの、四輪に転向し、様々なレースで活躍中。
19:00〜21:00
バイオテクノロジーなど、科学とテクノロジーの進歩は、これまで想像だにしなかった様々な新しい選択肢を社会に提示します。それは、性のあり方やパートナーシップの形、家族の形、ひいてはダイバーシティを標榜する社会全体にどのような変化を与えていくのでしょうか。その可能性と課題について考えていきます。
アーティスト/デザイナー
長谷川愛
情報科学芸術大学院大学、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを経て、マサチューセッツ工科大学メディアラボのデザイン・フィクション・グループにて研究員を務めた。科学技術の発展に伴う倫理的課題などを問う作品を発表している。
LGBTコンサルタント
増原裕子
慶應義塾大学文学部卒業、慶應義塾大学大学院フランス文学修士。株式会社トロワ・クルール代表取締役/ LGBT研修講師。2015年渋谷区パートナーシップ証明書交付第1号。LGBT初のオンラインサロン「こゆひろサロン」を運営している。
16:00〜17:30
駅構内の乗り換えに関するバリアフリー調査から可視化した現状の課題を共有し、解決策を考えるワークショップを開催します。
日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 教授
鳥居塚崇
工学博士。人間生活工学などを専門に、社会の課題発見と解決を研究。
車椅子ウォーカー代表/NPO法人PADM代表
織田友理子
遠位型ミオパチーにより簡易電動車イスを利用。講演などで活躍中。
NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事/株式会社オーリアル代表取締役
大塚訓平
2009年に脊髄を損傷。健常者・障がい者どちらも経験している独自の目線で事業展開。
子連れアナウンサー/ピープルデザイン研究所運営委員
渡部郁子
山と温泉をテーマに子連れで活動を敢行し、働き方の多様性を発信中。
19:00-21:00
渋谷のキーパーソンが、未来社会の「価値の共創」に向けたビジョンを語るとともに、最先端モビリティの実演を行います。
<ユニバーサル未来社会推進協議会>
会長:鈴木 寛
副会長:大日方 邦子 日本パラリンピアンズ協会副会長/日本パラリンピック委員会運営委員/元パラリンピック選手
田中 浩也 慶應義塾大学教授
為末 大 アスリート/元オリンピック選手
古田 貴之 千葉工業大学理事/未来ロボット技術研究センター所長
先端ロボット技術によるユニバーサル未来社会の実現を目的とした協議会。
渋谷区長
長谷部健
昭和47年渋谷区生まれ。株式会社博報堂、NPO代表、渋谷区議会議員を経て、渋谷区長に就任。
東京都市大学学長
三木千壽
2015年東京都市大学学長に就任。専門は構造工学と橋梁工学。
東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 副事業部長
太田雅文
1984年東京急行電鉄株式会社に入社。鉄道や総研、リテールなどの業務を経て、2015年4月より現職。
11:30-15:00
ヒューマンライブラリー(human library)とは
社会的マイノリティに対する偏見を減らすため、相互理解を深めることを目的とし、「人」を「本」に見立て、「読者(参加者)」と「本(社会的マイノリティ)」が対話をする取り組みです。2000年、デンマークの音楽フェスの一企画として行われたのが始まりで、それ以降、世界中で行なわれているプロジェクト。
今回「本」役を担う人たちは、渋谷区内で活動している社会的マイノリティの方々です。トランスジェンダー活動家や身体障害者、知的障害者、精神障害者、そのご家族、福祉施設の職員など。「本」役の1名に対して3名までの「読者」役が参加することができます。
※ 詳細・事前予約は、シブヤ大学のwebサイトをご覧ください
16:00〜17:00
子育て中のお母さんたちが自らの力で地域の困りごとを解決!「みやまえ子育て応援だん」を紹介。
みやまえ子育て応援だん
川崎市宮前区を中心に広がる、子育てを応援する市民の集まりです。
17:00〜18:00
サッカーなどに比べ、身近に感じにくいパラスポーツの世界。「Be The HERO」という映像を題材に、パラスポーツとの関わりかたについて考えます。
東京都オリンピック・パラリンピック準備局/スポーツ推進部障害者スポーツ課 課長代理
寺岡貴司
2015年4月より現職。「Be The HERO」の製作を始め、主に障がい者スポーツの普及啓発を担当。
POOL.inc クリエイティブディレクター/コピーライター
林潤一郎
リクルートメディアコミュニケーションズ、オレンジ・アンド・パートナーズを経て2016年6月よりPOOL.incに参加。
19:00〜21:00
空前のおもてなしブームの中で、障害者や高齢者などを含むすべての人に充実した旅の体験を提供するアクセシブル・ツーリズムの取組みは、現在、どういう状況にあるのでしょうか。実際にどのような取組みがされているのかを紹介しながら、課題や最新のテクノロジーを活用した、未来のアクセシブルな環境づくり、サービスづくりについて考えます。爆買い、民泊などのわかりやすいキーワードが並ぶ、インバウンドツーリズムにあって、本当のおもてなしとは何なのかをあらためて考える機会とします。
JTB総合研究所 主席研究員
若原圭子
流通系シンクタンクを経て、2004年JTB総合研究所の前身である株式会社ツーリズム・マーケティング研究所主任研究員。2010年主席研究員。生活起点による観光・旅行業・地域活性化の戦略策定マネジメント、ユニバーサルツーリズム推進のための調査、研究、分析等を専門とする。
株式会社KADOKAWA ウォーカー総編集長
玉置泰紀
ウォーカー事業推進部部長、ウォーカー街づくり総研所長。京都市埋蔵文化財研究所理事。大阪府日本万国博覧会記念公園運営審議会委員。おおさかカンヴァス審査員。同志社大卒。産経新聞神戸支局・大阪本社社会部で7年記者、大阪府警本部捜査1課担当~福武書店月刊女性誌~角川、編集長4誌後、現職。
12:00〜14:00
2016年、最高のパフォーマンスを発揮したスーパーヒューマンが、そのサポートを行う立場とともに、2020年に向けた障害者スポーツの可能性を探ります。
2016リオデジャネイロパラリンピック大会ウィルチェアーラグビー日本代表チームキャプテン
池 透暢
日興アセットマネジメント所属。3.0クラス。2016年リオデジャネイロパラリンピック大会には日本代表チームの主将として出場し、銅メダルを獲得。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 経営企画部次長
倉田秀道
パラリンピアン社員のサポートや障害者スポーツを支援。
渋谷区オリンピック・パラリンピック担当部長
安蔵邦彦
渋谷区役所で、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の開催準備を担当。
13:30-14:30
腕にセンサを巻いて電動義手HACKberryを動かす体験会です。
上肢障者の方も同じ方法で動かします。
14:30〜15:30
福祉を「超」えるとは? HACKberryはコミュニティ主導の開発を行い、使い手自らが作り手ともなる状況を目指します。
exiii株式会社 代表取締役
近藤玄大
大学で電動義手の研究をした後、2014年にexiiiを創業。
16:00〜18:00
待機児童ゼロ対策がさまざなレイヤーから求められ、子育ての環境を整えていこうという動きがあります。全ての子どもたちが保育所や学童保育施設に入れたとして、誰もが満足できる社会へと改善できるのでしょうか。大きな声で語られない子育ての課題はまだまだ多数、存在します。子どもや家族が多様なスタイルで生活していくための選択肢を広げるためには何が必要なのか。具体的な事例を紹介しながら子育ての未来について考えていきます。
パラリンピアン/八千代工業所属
土田和歌子
高校2年時、友人とドライブ中に交通事故に遭い車いす生活に。日本初のアイススレッジスピードレーサー。1998年長野パラリンピック1500mで自己世界記録を更新し金メダル、1000mでも金メダルを獲得し2冠達成。1999年陸上競技に転向。2004年アテネパラリンピック5000mで金メダル、マラソンで銀メダルを獲得。日本人史上初の夏・冬パラリンピック金メダリスト。現在は海外メジャーマラソンレースを中心に活動。
国際メディア・コンサルタント/産業能率大学准教授
七尾藍佳
『25ans』(ハースト婦人画報社)にてチャリティ団体を取材するコラムを連載中。元BloombergTV東京支局特派員、日本の経済・政治ニュースを世界の金融リーダーに向けて発信。国内メディアでは日本テレビ系列News Zeroでキャスターを務めた。現在、コンサルタントとして企業の危機管理や海外メディアに特化したメディア戦略の策定に携わる。ワシントンDC生まれ。1児の母。
18:00〜19:00
ダウン症候群のある子どもを持つ母であり、働く女性でもある。そんな多忙な中でも輝き続ける子育てのヒントとは。
※13日(日)10時~14時は、みやしたこうえんにて「Buddy Walk Tokyo 2016」を開催!
撮影:小泉 修(Q’s)
パーツモデル/美容研究家
金子エミ
独自のケアで注目を集めるトップパーツモデル。
フリーアナウンサー/NPO法人アクセプションズ
長谷部真奈見
テレビ等で活躍中のアナウンサー(JOYSTAFF所属)。
NPO法人アクセプションズ理事長
古市理代
息子にダウン症があることから法人に加わる。
FUJITSU Software LiveTalkの「音声認識技術」と「多言語翻訳技術」を使い、会場でのコミュニケーションをサポートします。「音声認識技術」は、会話をリアルタイムで文字に変換。聴覚障がい者のために、渋谷ヒカリエ8Fでの講演で使用します。「多言語翻訳技術」では、音声認識の機能によって会話を自動的に翻訳(*1)。日本語以外を母国語とする来場者とのコミュニケーションすることが狙いです。
*1:開発中の機能
11/8(火)、sense+KAZが本会場である渋谷ヒカリエ8/CUBEのガラス面にペイントを行います。どんなイラストが描かれていくのかお楽しみに!
sense+KAZ
美術家でピープルデザイン研究所クリエイティブ・プロデューサーの坂巻善徳 a.k.a. senseとイラストレーターでグラフィック・デザイナーのKAZのユニット。
「困っていたら私に声をかけてください!」「ハンディがある方をサポートします!」という意思を表明してくれた方に、そのサインとして身に付けてもらうチャームです。言葉が通じなくても指差しで意思疎通できる超福祉デザインになっています。お持ちでない方は、ぜひこの機会に!
会場特別価格:750円(税込)
1000 円以上の寄付をいただいた方限定300人に、
アルファ ロメオ限定コミュニケーションチャームをプレゼント!
「SHIBUYA WARM CRAFT」は、渋谷区内の福祉事業所でひとつひとつ丁寧に作られた製品の中から、本展覧会用に選んだアイテムの総称です。今年は雑貨と焼き菓子の販売会を開催します。
多様性な価値観を認め合う社会を実現する。そんな思いは、加速度的に共感と広がりを見せている。超福祉展シンポジウムでは、『Beyond Diversity』と題して、科学やテクノロジーの進歩によりさらに拡張していく世界について、何が可能になるのか。そこにはどんな課題が予想されるのか。5つのセッションを通じて、ダイバーシティの先にある未来を垣間みたい。