PROJECT 就労体験プロジェクト PEOPLE DESIGN x シブヤで働きたい人
ワクワク・ドキドキの「就労体験」を、ハンディを持った方々に。[Job]
NPO法人ピープルデザイン研究所では、「障がい者」×「シゴトづくり」「ヒトづくり」のプロジェクトとして、障がい者の方々が”晴れの舞台”のお仕事体験を通じて、“おためし”で社会参加ができる「就労体験プロジェクト」を展開しています。
このプロジェクトでは、身体・精神・知的障がい者、ひきこもり、ホームレスの方々など、様々な理由から社会参画することが難しい方々が、スポーツや音楽・映画などのエンターテイメントのイベント会場などのワクワク・ドキドキするような環境で、4時間程度のお仕事を体験し、体験者には「交通費」として2,000円を支給しています。
「就労体験プロジェクト」は、2012年Jリーグ横浜FC様でスタートしました。その後2014年7月に、「ピープルデザインの考え方を活用した賑わいのあるダイバーシティ(多様性に寛容)なまちづくりの実現」を目指し、神奈川県川崎市と包括的な連携・協力協定を交わしたことをきっかけに、川崎市と連携しながらモデルをつくりあげ、展開を拡大してきました。
これまで川崎市内では、Jリーグ 川崎フロンターレ様やBリーグ 河崎ブレイブサンダース様などのスポーツを中心に、音楽・映画などのエンターテイメント 、地域イベントとのコラボレーションによる就労体験を行い、一般就労をめざす障がいのある方々を中心にスポーツや文化イベントなどでのお仕事を体験して頂いています。
川崎市内だけでも、協定締結後の2014年7月〜2021年3月までに、304企画を実施。延べ参加人数は2,824名となっており、就労体験を経験した後、福祉事業所に通いながら一般就労を実現し、社会参画を果たした人数は251名にのぼります。また一般就労ではなくてもアルバイトをスタートしたりなど、小さなステップアップも多く確認できており、社会参画や就労に向けた “モチベーション” を高める施策としても着実に成果を上げています。
神奈川県川崎市における実績
川崎市内における就労体験イベントは、川崎市、企業応援センターかわさきと連携し実施しています。
2019年(令和元年度)より、文部科学省の「障害者の多様な学習活動を総合的に支援するための実践研究」として採択されています。
2021年(令和3年度)より、川崎市以外の地域での実施、展開拡大においては、WAM助成(社会福祉振興助成事業)にご支援をいただいております。
『多様なマイノリティの方々が沢山の「ありがとう」と出会う、スポーツ&エンタメ「就労体験」プロジェクト』として、2022年7月よりご支援いただいております。
TANZAQ:https://tanzaq.jp/
2017年よりご支援いただいております。
日建総業株式会社:https://www.nikken.ne.jp/
- プロデュース事例
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- ■Jリーグ(プロサッカーリーグ)
- ・横浜FC
- ・川崎フロンターレ
- ・藤枝MYFC
- ・アルビレックス新潟
- ・京都サンガF.C.
- ■Bリーグ(プロバスケットボールリーグ)
- ・川崎ブレイブサンダース
- ・サンロッカーズ渋谷
- ■W LEAGUE (バスケットボール女子日本リーグ
- ・富士通レッドウェーブ
- ■Xリーグ(社会人アメリカンフットボールリーグ
- ・富士通フロンティアーズ
- ■Vリーグ(セミプロバレーボールリーグ)
- ・NECレッドロケッツ
- ■その他スポーツ
- ・大相撲川崎ふるさと場所
- ・セイコーゴールデン陸上
- ・多摩川リバーサイド駅伝
- ・川崎多摩川マラソン
- ■音楽イベント
- ・BAYCAMP(ロックフェス)
- ・パイオニア 身体で聴こう音楽会
- ・毎日映画コンクール
- ■その他イベント
- ・Tokyo Outdoor Weekend
- ・KAWAii!! MATSURi
- ・2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展
- ・超福祉の学校
- ・ダイバーシティパーク
- ・ピープルデザインパーク
- ・カワサキハロウィン
- ・ピープルデザインシネマ
- ・溝の口ハロウィン
- ・ピープルデザインストリート
- ・奥原宿ストリートミュージアム
- etc...